19. 緊急事態 Emergency
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いいかげんにしろよ〜
4時がだめなら5時になったとかのパターンかよ〜
お叱りですな
私「はい。」
ボ「ーーーーーー (無音)」
まさかの誤作動かぃーーーー
プツ Sayonara そして Oyasumi ✋🏻
はぁ。寝ますよ私は。
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なに??? やっぱ何か用?!
私「もしもし?間違え電話? ハロー?」
ボ「ゴーーーーーーーー(雑音)」
。。。。。もう〜
「ごめん聞こえる??」
!!!
私「何どうしたの?」
ボ「今外。急に息ができなくなって外に出た」
ん?
え?
私 「え?どうゆうこと?大丈夫?!」
ボリ男パニック中
息荒いのか風なのか雑音で聞こえない
ボ「寝てたら苦しくなって、死ぬって思ってめっちゃ怖くなって外に来て、どうしようと思って」
「今は息苦しさは落ち着いたけど、お祈りしてもらえる?」
😦
何があったのかよくわからないけどそんなこと考えてる場合じゃないわっ
私「お祈りしますっ!」
「〜〜〜〜〜 (とにかく平安と神様の守りともう大丈夫 っていうことの感謝と。。。)アーメン」
ボ「ありがとう。心が落ち着いたよ。」
私「と、とりあえず、よかった。大丈夫?私実際に祈ることしかできないけど。」
ボ「うん、外に来てよかった。誰もいないし、夜中で空気もまだまし」
そうか、灼熱のドバイではなにもかも基本インドア。エアコンキンキンのビルの中かエアコンキンキンの車。外の空気を吸いに出る人などいないのだ。
ボ「何が起きたのか自分でもわからないけど、死ぬかもって思った。神様まだ連れて行かないでって切に思って色んな事考えた。毎日仕事に支配されてること、いろんな不必要なものに囲まれてストレスなこと、もっとシンプルに生きて大事なものだけ大事にしたいけどまだできてない。結婚も家族も持ててない。」
「君に電話しないとと思った。祈ってくれてありがとう。You have no idea how minch it means」
ちょ、、、なんだそれわ、、、、
あまりにも緊急でパーソナルで深いシェアに
私若干パニック
私「そうだったのね。話してくれてありがとう。とにかく休みが必要だよ、ストレスも大きいと思う。少し静養したら」
ボ「そうだね、ボスに話して今日は休むよ」
「君はもう仕事に行ってる時間だよね?ごめんね🙏🏽」
いやまだだけど、、、⏰(数学得意なインド人でも時間の感覚もないインド人)
都会の高速ライフと仕事に支配されストレスに襲われてって言うのは、完全に鏡に映った私だ。重く受け止めねば。。。
ということで、とりあえず、緊急事態は終結した
と思っていた
これがすんごいストーリーの一部だったとは知るはずもなく。。。